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ビーポーレン
- BeePollen -

ビーポーレン(蜂花粉)とは?

BeePollen(蜂花粉)をご存知ですか?

近年は健康志向の高まりで、サプリメントとしてビーポーレンの文字をよく日本でも目にするようになってきました。
栄養補助食品、またはダイエット補助サプリメントとして通販でも販売されています。
しかし歴史は古代エジプト・中国から中世北欧・ヨーロッパと古く広く、薬としても愛用されてきました。
ミツバチたちの手による100%自然なサプリメントな訳です。 彼らが身体の繊毛や脚に附けた花粉玉は花蜜と分泌唾液とで固められ乾燥したBee pollen(蜂花粉)玉になるのです。
ビーポーレンは主に働き蜂たちの活動を支える栄養源(食事)として消費されます。

BeePollenの成分について

ミツバチたちが集めてくる花粉の種類が一定ではないので一定の成分表示は出来ませんが要約した数値でお知らせします。

・タンパク質35 % 以上( 内アミノ酸15 ~ 25 % )
 ・アミラーゼジアスターゼ
 ・サッカラーゼベクターゼ
 ・等10種類以上

・炭水化物40 % 以下

・脂質( 脂肪酸)5%
 ・カプロン酸カフリル酸カブリン酸ラウリン酸オレイン酸
 ・ミリステン酸リノール酸等14種類以上

・その他(ミネラル、ビタミン、微量植物栄養素)
 カルシウム/リン/カリウム/ナトリウム/硫黄/鉄/銅/マグネシウム/ヨウ素/亜鉛/マンガン等16種類以上
 ビタミンA/ビタミンB群/ビタミン(C/D/E/K)/コリン/イノシトール/ルチン/パントテン酸等17種類以上
 核酸/フラボノイド/フェノール酸/ヌクレオシド/フルトース/グルコース/グアニン/アミン/レシチン等25種類以上

 蜂花粉の研究者達は完全には特定されずとも、ビーポーレンにはこれらの100種に近い栄養素が含有されると語っています。
 とにもかくにも、ビーポーレンがミツバチたちの精力的な生存活動と健康を支える栄養源となっているのは間違いのない事実なのです。

生命力に満ちた健康食品の代表

花粉は他に例を見ない活力に富んだ細胞である。普通の細胞の何倍も糖やアミノ酸が含まれている。タンパク質、ビタミン、酵素も多い。植物自体を食べるよりは、はるかに栄養価が高い。 他の細胞は100%のアセトンやフェノール液にそのまま浸けると死んでしまうが花粉は違う。細胞膜が破壊されないので取り出すと花粉管を出して活動をはじめる。 花粉は無機物として休眠していただけなのだ。 これは生命今無機物今生命へと変転する自然の驚異といえる。

横浜市立大学の岩波洋造名誉教授の1973年「花粉のSEX」講談社書籍、及び「花粉学」の研究の中から要約、抜粋験
この考察を見るにつけ、ナチュラルなビーポーレンは生命力に満ちた健康食品の代表のように思えるのです。

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ビーポーレン(蜂花粉)について

BeePollen(蜂花粉)人への有用性とその実際は?

ビーポーレンが古くから民間の間で医療や健康保持のために活用されてきた事はよく知られています。現代の最先端の医療としてはどうなっているのでしょうか。次にその事実だけを2例ほどご紹介いたします。

1.前立腺肥大症への応用

セルニルトンは慢性前立腺炎の治療、及び初期前立腺肥大症の症状(排尿困難、頻尿、残尿感など)に対し効果を示す薬です。
この薬は、古代からスウェーデンで薬用として使われてきた花粉薬をヒントに「花粉」から抽出したエキスを製剤化したものです。
セルニルトンは多くの花粉のエキスの混合物なので、薬剤としては珍しくどの成分に効用があるのか特定が困難で特定されていません。
臨床試験に於いて効果及び安全性の確認のみで薬剤として承認された薬なのです。比較的効果が強くない分安全で初期治療の段階で使用されます。
この薬は花粉荷の有用性を示す1例です。文中のスウェーデンでは、ビーポーレンは古くから食卓の栄養補助食品として親しまれています。
*セルニルトン(セルニチンポーレンエキス)

2.花粉症、アレルギー症状の減感作療法

1991年米、バイオコミュニケーションズ研究所モーリス・M・チンテロウ医学博士の臨床実験 彼はアレルギー、喘息、花粉症、慢性副鼻腔炎、慢性閉鎖症の患者195名を対象に花粉の錠剤を試験しました。全員に自分のペースで花粉を食べ続けてもらい、症状が消えるまでの時間を計測しました。 効果の出る時間の平均は10分で錠剤の数は15錠というものでした。効果が無かった人は4名で、内3名は吐き気をもよおしたそうです。 結果、大部分の人に治療は成功した(以後症状は戻らなかった)と博士は結論付けています。

この花粉の効果は脱感作といいます。この臨床実験に於いてもその作用のメカニズム、有用成分の特定はなされていません。 がしかしこの報告から推論できることは、即効性は花粉の何かがヒスタミンを抑制しアレルギー症状を緩和したことが考えられ、症状が再発しなかったことは花粉がアレルギーの原因である免疫システムの不備を修復した可能性があるということです。

BeePollen(蜂花粉)人への有用性とその実際は?

・貧血・整腸作用
・食欲増進 ・体力、性欲増進
・動脈硬化
・更年期障害
・疲労回復
・慢性前立腺炎、前立腺肥大予防・アトピー
・花粉症(中国:漢方系花粉学術研究及び臨床応用研究報告より)動物実験:ウサギ、マウス、ラット、ニワトリ
・脂質代謝改善作用
・動脈硬化作用
・抗炎症作用・免疫調整
・抗アレルギー作用
・活性酸素発生抑制作用
・ホルモン調節作用
・学習記憶機能の改善

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